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ねこ・おんがく・おいしいもの・いやしのとき
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10/13/15:15  もこさんの記録:5月20日14:53

きちんと記録に残そうと書いていると、
さっきまでぜんぜん泣けなかったのに涙が出てきます。

だんなが先に起きて、もこさんを台所からつれてきたのを
寝床で聞いていて、あ、まだがんばってるなと思ったものの、
前の晩が遅くて体が起きなくてそのまま又寝入りそうになったときに
もこさんの嘔吐の音でがばっと起き、もこさんとこに駆けつけると、
(だんなと駆けつけがほぼ同時)
前日に吐いたような臭い異臭の透明な粘液に血がまざっている。
そのまま何度か吐く。
吐いた物に又顔が入ってしまうので、いそいでタオルでかばう。
(すでにタオルをあちこちに配置してる)
逆向きになって又吐く。かなり苦しそう。
ただ、前日のひどい発作のときほど足をつっぱたりはしていないが
呼吸はしんどそう。
だんながムスメを起こしておいで、という。
私の目には昨夜ほどひどくなく見えて、え?と思う。
昨夜は目の前で逝っちゃうと思ったことが数度、それに比べると
と思ったのもつかのま、呼吸の感じが浅くなる。
いそいで、ムスメを起こしに走る。
戻ったら、だんなが今逝ったよ、と。
ちょうど最後の息をしたところだった。
ムスメ1歩間に合わず。
ぎりぎりまで苦しそうだったが、最後の顔は苦しんでいない。
ふうっ、という感じの息だったようだ。
前夜、だんなと顔とあごの下をだいぶきれいにしたのが
又汚れてしまった。
ムスメは泣きながら、私はもこさんに声かけながら、洗面器にぬるま湯を持ってきて、ふたりで一生懸命体をぬぐってみる。
なかなか吐いたものの匂いがなくならないし、肌や毛についた黄色(おしっこ)が染まったようにとれなくて、肌の黄色は黄疸の色なのかおしっこの色なのかも検討つかなくて、それが切ない。
だんなは心を残しながら出勤。
ムスメは遅番だし、私は休みをとってたし、3人がいるときに逝ってくれたのか?しかも、朝まで自分で寝てて、朝早いだんなをちゃんと寝かしてくれてて、どこまでも気を使う奴。だからストレスたまって、肝硬変や腫瘍が出来たんだよ。
ムスメは大泣きはしないけれど、ずっとべそべそしながら、一番わかってくれてて、一緒にいてくれて、ともこさんに話している。それなら何故もっと頑張ってもこさんにしてあげれなかったのか?と母は不満には思うが、それは本人には言えない。彼女なりに一生懸命なのは確かだから。そして、もこさんが一番それをわかってくれてて、ムスメが日々成長してるのももこさんが一番わかるであろうから。

ムスメがダンボールを解体して工作し、もこさんの体にちょうどいい大きさで箱を作った。腹水ぱんぱんのおなかで、丸まれなかったから、寝てても体が伸びてるほうが楽そうだからだ。
ぱんぱんに腫れているおなかは突っ張って、せっかく先日抜糸したおなかの傷跡が目立つのが悲しい。剃られた肌が黄疸で黄色いのが灰色の毛のところで、どす黒く見えるのが悲しい。何でもかんでも悲しくなる。でも、私は涙が出ない。
箱に冬のお気に入りのフリースを敷き、用意しておいた新品のタオルをかけてベッドのようにして、そこにもこさんを移してあげた。中に箱に入ってたお気に入りの毛糸のボンボン(ムスメの服についてた飾り)と、またたびの棒、ムスメがプランターから摘んできたお花をとりあえず入れる。
今晩家族でゆっくりお別れするように、保冷剤をわきにあるだけ入れる。
後でお花を買ってきていっぱい入れよう。
最後は食べれなくなったカリカリも入れてあげよう。

結局使わなかった、最後の薬。
まだ買ったばかりのペットシーツ、
丸々1袋半残ってるL/dのドライフードに、カリナチュのドライ。
a/d缶2ダース。
先日下北に出来たペットショップで買ってきたムース缶。
昨日届いた、アマゾンに注文しておいた「ペットと漢方」の本。

後でトイレをきれいにして外にほそう。

春になってからずっと私の布団に来なかったのに、おとといの夜、段差を上れなくて布団に来れなくて、抱き上げて布団の上に寝せたら、朝までぐっすりだった。(昨夜はあまりにしんどく苦しかったのか人の手の届かないところにすぐ移動するのでほっておいた。)
おとといの夜、ひさしぶりにきかない後ろ足で一生懸命あるいて、(手術後、後ろ足になぜか歩行障害が出ていて昨日などはほとんど前足で器用にはいずってた。)台所にきて、手術以来ほとんど聞かなかった声で抱っこをせがんだ。抱っこしてあげたら満足してて、夕食の用意があったわたしがだんなにもこさんを渡すとだんなのひざの上でゆっくり寝ていた。

そのとき、あー、もうすぐ逝っちゃうんだな、って思ったのだった。

ムスメは仕事にでかけていった。今日は接客がきっとできない、と言って。休みたいところだけど、今日はスタッフが足りなくなるから、と仕事に行った。
洗濯をして、もこさんのおしっこのしみたわたしのかけぶとんをほして(昨日あらってあったから)、いらないタオル、おしっこのしみた敷物をゴミ袋に入れて、でもいっぺんにかたづけるのは悲しいから、このくらいにしておいた。
又明日以降それらは考えよう。

この前の入院で、家人も家にもこさんがいない状況に少しは慣れている。
今回が最初だったらもっときつかろう。まだおうちにいるけれども。
父と母にも報告する。よくがんばったから、母も頑張らないとと。

仰々しいのは嫌なので、室内に祭壇は作らないけれど、ごはんとお水をいつもの場所に置く。
しばらく食べれなくなっちゃったカリカリを山ほどお皿に入れてあげる。

会社の子が頼んだという葬祭屋さんも聞いたけど、ネットで検索して近所に火葬車で来てくれるところをみつけたので、そこにして電話で明日の午前中にお迎えに来てくれるようにお願いする。一任個別火葬、というのにしてお願いしてからお骨で帰ってくるという形に。前猫のカイちゃんと同じにします。
49日は家にいてくれると言う話もあるようなので、49日は置いておきましょう。それから、カイちゃんのそばに埋めに行けるかな?
晴れた日に、家族みんなで行けるといいな。

ブログのほうに、同じような病気の猫さんを抱えた人の少しでも役にたてるように、記録を残すつもりです。
いつもネットで助けられているので、少しでも。
今回腹水のことがあんまりわからなかった。いまだにわからないが。FIP(猫伝染性腹膜炎という難病)の末期は腹水がたまるらしいが、うちの場合は肝臓の損傷による膿か、分泌物(調べてないのでわからない)でしょう。あっという間にぱんぱんになってしまった。

もこさんはの傍を通るたびに頭をなでてあげる。死後硬直がもう終わってるけれど、いまだにそうだ。そしてまだ生きてるよう。腹水でぱんぱんのせいもあって、まだおなかはかすかに浅く呼吸しているように見える。
もこさん、最近寝てばっかりだもんね、っていう感じにしかみえない。
目が閉じないし。きれいにおっきい黒目のときだったのですごくきれいです。

もこさんのこと書き出すと止まらないんだけれど、書いたものを読み返すと泣けてくる。変ですね。

親の欲目だと言わば言え。もこさんは猫を越えた猫だった。
 
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